就活で内定がもらえる人の特徴や内定の条件とは?!でお伝えした内定の条件は下記のとおりです。
- 基礎能力がある
- 企業で必要とされる能力がある
- モチベーションがある
※下記のイメージのです
この3つを、企業に伝えるために今まで、企業のニーズを把握したりしてきたわけです。
あとは、上記を面接やエントリーシートでぶつけるだけです。
この記事では、その面接やエントリーシートで、どうアピールすればいいのかを、解説しています。
面接に焦点を置いて、ときおりエントリーシートも絡めてという感じで、解説していきますのでよろしくお願いします。
何で分けないの?と思われるかもしれませんが、面接さえ理解しておけば、エントリーシートで書くべきことも、理解できるからです。
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面接の鉄則
この記事の目次
一緒に働きたいと思ってもらうこと
企業研究シートで調べてきたものを、面接でぶつけるわけですが、はっきり言って面接は、100人100通りなので絶対法則というのはありません
面接は、とにかく場数を踏んで慣れることです。これが、鉄則です。
どんなにあなたが優秀だとしても、面接で話ができなければ、そこでアウトです。
そのため、とにかく練習してください。おそらく、最初は失敗するでしょう。ですが、やったことがないことは失敗するのは当然です。
筋トレでも、最初から重いものを持ち上げるなんて不可能です。訓練するごとに、重いものを持ち上げられるようになるんです。
それと一緒です。 ただ、面接で意識することももちろんあります。
それは、一緒に働きたいと思ってもらうことです。
企業は、採用基準を明確にしてはいますが、それでも、最後は好き嫌いで採用の可否を判断しています。
これは、私の会社の人事部長も言ってましたし、多くの、面接官も認めている事実です。
ですので、あなたが面接でやるべきことは、あなたに興味さえ抱いていない面接官に、面接後に一緒に働きたいと思ってもらうことです。
上記のイメージですね。
そのために大切なのは、まず面接官に嫌われない努力をすることです。身だしなみを整える、不機嫌そうな顔をしないのは当然です。
ここは、当たり前過ぎますので、深くは説明しないです。その当たり前のことができてはじめて、面接のスタートラインに立ったと思ってくださいね。
面接官の聞かない・信じないの壁を突破する
そして、後ほど解説しますが、面接では面接官の、
- 聞かない
- 信じない
この2つの壁を突破することが大事です。
面接官は、初めからあなたの話を聞きたいとは思ってないと考えてください。話の内容も、信じていないと思ってください。
そりゃ、そうですよね?
初対面で、わずか数十分のやりとりなので、当然と言えば当然です。
でも、初対面でも、この壁を崩すことができれば、一気に面接官は、あなたに対して好印象を抱くようになります。
あなたは、同じことを、知らない人と友達が言うのでは、どちらを信用しますか?
当然、後者ですよね?
それは、すでに親近感、信用できる心理があなたに働いているからなんです。
つまり、面接では、どんなに凄いアピールをしたとしても、最初はあなたのことを信用してないから、何を言っても理解してもらえないんです。
いいでしょうか?
論理的に、「貢献できる!、モチベーションが高いです!」と話せても、面接官の心には響かないわけです
一緒に働きたいと思ってもらえないわけです。
ですから、面接では、この信用しない壁というのを突破する必要があります。この壁をクリアして、初めてアピールが活きてくるんです。
イメージできましたでしょうか?
ではどうやってその壁を突破したらいいのか?ですが、答えは自己分析のやり方は「コア」がベース!でお伝えした「コア」です。
ド定番質問の自己PRと志望動機の構成
面接で必ず質問される、自己PRや志望動機では何を話せばいいか分からないと思います。
基本的には、
- 自己PR:貢献できることを伝える
- 志望動機:モチベーションが高いことを伝える
これで、いいですね。全体の構成としては、
志望動機の構成
-
私は、◯◯という夢・目標(今後のコア)がある。
-
それは、◯◯な特徴がある御社でないと実現できない
-
故に御社に入りたいんです。
自己PRの構成
-
もちろん、御社にもメリットがあります。
-
私には、御社の仕事で必要な、Aという能力を備えていますよ。
-
だから、将来、貢献もしっかりさせてもらうので、安心してくださいね。
こういう感じです。
なので、自己PRで貢献できることをアピールできていれば、志望動機では、御社でなきゃダメなんです!ということを伝えるだけで、いいということですね。
まとめ
面接の基本的なことをお伝えしましたが、とにかく場数を踏むことが大切で。緊張して喋れなければそれだけでアウトですからね。
そして、喋れても一緒に働きたいと思ってもらえなければアウトです。
どんなに優秀でも「学生のくせに生意気」と面接官に思われればそれで終了です。
そのため、面接では等身大かつ学生らしさを忘れてはダメですよ。
次回は、自己PRについて詳しくみていきます。
自己PRの書き方はPDCAサイクルがキーポイント!【例文つき】
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