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苦労して掴み取った内定。長い長い就職活動が終わり、ホッと胸をなでおろしている方も多いのではないでしょうか。

現在の就活日程では、大体7月から10月ごろに内定を出す企業が多いと思われます。

ですので、入社するまで約半年程、時間ができます。早めに内定を勝ち取った人は、約1年もの時間を自由に過ごすことができるでしょう。

この期間をどのように過ごすか、就活が終わった後の嬉しい悩みでしょう。とにかく遊びまくる、というのも良いですが、どうせなら人生の役に立つ経験・体験をしたいものです。

社会人になってから、あれをしておけばよかった、と後悔しないためにもしっかりと考えて計画を立てましょう。

今回は大学生の定番の過ごし方と、おすすめの過ごし方をいくつか紹介したいと思います。

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定番の過ごし方

この記事の目次

まず、多くの大学生が就活終了後にどんな過ごし方をしているのかを紹介したいと思います。

自分の予定を計画するときに、多くの大学生が実践している過ごし方を参考にしてみてください。

1位:旅行

内定後の過ごし方としてもっとも定番なのは旅行です。部活やサークルの友人と卒業旅行を計画している人も多いでしょう。

今までに見たことのない景色を見たり、今までに会ったことのない人と話したりする経験は、自分自身のかけがえのない財産となります。

社会人になるとなかなか長期の休みをとることはできません。とれたとしても一週間程度がやっとです。

また、毎日の仕事が忙しく、休みがあったとしても旅行したり出かけたりすることをしない人もいます。

長期の休みをとれる、というのが学生の最大の強みですから、これを利用しない手はありません。

特に海外旅行は社会人になるとなかなか行きづらくなります。学生のうちは海外旅行に行く絶好のチャンスです。

欧米などの定番スポットに行くのも良いでしょうし、アフリカや東南アジアの貧困地域を訪れてボランティアをする人もいます。

海外旅行はハードルが高いと感じている方は、国内旅行も格安で行くことができるのでおすすめです。

なかには、長期の休みを利用して自転車で日本一周をした、という人もいます。自分に合った旅行プランを選びましょう。

友人と一緒に行く旅行も楽しいと思いますが、おすすめは一人旅です。

一人で知らない土地を訪れてみることで、普段はできない発見をすることができるでしょうし、自分自身の成長にもつながります。

ただ、一つ心配なのは金銭面ではないかと思います。長期の海外旅行となると、金額を高くなります。

なかには、親に相談してお金を借りて社会人になってから返す、という人も多いようです。

アルバイトをしてお金を貯めるのが一番ですが、時間は限られているので、無い人は親に相談してみるのも良いと思います。

2位:アルバイト

旅行に続いて多いのがアルバイトです。旅行をするため・欲しいものがある・社会人になったときのためなど目的は様々ですが、アルバイトをする人も多いです。

お金を稼ぐことはもちろんですが、働くということを経験できるのがアルバイトの良いところです。

社会人になると人と接する機会が圧倒的に増えます。そのためにも多くの人と触れ合っておくことは良い社会経験になるでしょう。

就活中もアルバイトを継続していた人はシフトを増やすなど対応できると思いますが、就活を期にアルバイトを辞めた人・もともとアルバイトをしてなかった人は、

なかなかアルバイトを見つけにくいのも事実です。入社までの約半年間しか働けないのがネックになります。

そんな人におすすめなのが派遣のアルバイトです。

派遣の仕事でしたら短期・単発が多く、時間の融通が利きますし、同じように派遣で仕事をする大学4年生もたくさんいます。

なかには、仕事を終わった後すぐに給料を貰えるものもあり、すぐお金が必要なときにも役に立ちます。

3位:卒業論文

就活が終わってやっと卒論に集中できる、という人も多いのではないでしょうか。

特に理系の人は卒論が大変な場合も多いので、就活後卒論に取り組む人が多いようです。

卒論は大学卒業のためにも必須ですし、社会人になってからも影響することがあります。悔いのないように時間を掛けて研究したいと考える人も多いようです。

大学の教授が卒論をかなり重要だと位置づけているのでそう考える人が多いのですが、

実際に社会人に聞いてみると、「もっと遊んでおけばよかった」と後悔している人も多いので、卒論と遊びのバランスを良く考えることが大切です。

4位:資格取得

意外に多いのが資格取得です。TOEICや英検・簿記など仕事をする上で役に立つ資格を取る人が増えています。

また、世界遺産検定など自分の趣味で資格を選んで取得する人も多いようです。

特に、運転免許証をまだ持っていない人は今のうちに取っておくことをおすすめします。

都会で生活していると運転できなくても平気ですが、もし転勤などで地方に行くことになったら、車が必要になるかもしれません。

仕事で車を運転するときがあるかもしれませんし、社会人になってから教習所に通うとなると大変です。

資格は取っておくと仕事の役に立つだけでなく、会話のきっかけになったりと色々と便利です。

5位:特に何もしない

もったいないような気もしますが、自由に時間を使えるのは今しかありません。

特に何もせずにゆっくりと休んで過ごす、という人も多いようです。

本を読んだり、漫画を全巻読んだり、映画を観たりと好きなことをして生活するのも良いでしょう。

社会人になってからもできますが、時間がなかったり、あっても疲れていたりしてなかなかできないのが現実です。

周りの友人たちは、旅行に行ったりアルバイトをしたりと様々なことをやって過ごしているので、「自分の何かしなきゃ」と焦る気持ちもわかりますが、

せっかく自由に使える時間なのですから、無理をしてまで何かをする必要はありません。好きなように過ごすのが一番です。

ただ、「やっぱり何かしておけばよかったな」とのちのちに後悔してしまうかもしれませんので、良く考えて決めてください。

おすすめの過ごし方

定番の過ごし方を参考に予定を決めるのもいいですが、せっかく自由に過ごすことができるので、ちょっと役に立つ過ごし方をしてみてはいかがでしょうか。

いくつかおすすめの過ごし方を紹介したいと思います。このように過ごす学生もいるということを参考にしてみてください。

1位:お金の勉強

私たちが死ぬまで付き合わざるをえないのがお金です。でも、不思議と今までの人生でお金について勉強してきたことってないですよね。

社会人になれば学生時代とは比べ物にならないぐらいの収入を手にします。大卒の生涯賃金の平均は2億円以上と言われていますからね。

でも、年々、給料から引かれる社会保険料は上がっているにも関わらず、将来貰える年金が少なくなることは確実です。つまり、働けば働くほど損をする仕組みが今の日本社会なのです。

2013年生まれの赤ちゃんは生まれながらにして5000万円の借金を背負うとも言われるほどですからね。

そうなれば、会社の給料だけに頼るのはNGで、就職する前から、お金の運用・管理方法をしっかり学び、対策を考える必要があります。

30代、40代でお金の重要性に気付いても遅いので、必ず今から勉強するようにしてください。

20代の今からでもやれることはたくさんありますよ。

2位:インターンシップ

インターンシップは、就職活動の時期に企業について理解を深めるためにするもの、と考えている人が多いのではないでしょうか。

しかし、最近では内定後にインターンシップを始める人も増えているのです。

より実践的にビジネスマナーを学びたい・入社してからじっかり働けるか不安など、その理由は様々です。

内定後にインターンシップを始めるメリットは、半年から1年と長期で働けるという点にあります。

就職活動中のインターンシップだと長くても1週間から2週間程度、1日という会社説明会のようなインターンも少なくありません。

長期で働くことでわかること・身につくことも多いでしょうし、入社する前の良い準備期間となることでしょう。

内定先の企業でインターンシップを始めても良いのですが、できれば内定先以外の企業でインターンすることをおすすめします。

それぞれの企業で、価値観や社風は異なります。1社で型にはまってしまうのも良いですが、違う文化・違う価値観に触れておくことは将来ためになると思います。

内定先の人事に他社でインターンしても良いか、相談してみると良いでしょう。

3位:勉強する・読書する

大学に入って勉強したいことがあったのに、気がついてみたらみたら課題やゼミに追われてろくにできなかったという人は、好きなことを本気で勉強をしてみると良いでしょう。

興味のある資格を取得するのも良いですし、社会人になってから役立つ教養やマナーを勉強するのも良いと思います。

そして、特におすすめしたいのが読書です。今の大学生のみなさんは、ほとんど本を読まない・本を読むのが苦手という人も多いと思います。

しかし、社会人になるとビジネス書や資料となる本を読む機会も増えてきます。

そのときになって本が読めない・本を読むのが苦手では困ってしまいます。今から慣れておいたほうが良いでしょう。

いきなり難しい本を読む必要はありません。いきなり難しい本を読んでも飽きてしまって読書が続かないでしょう。

本屋に行って、興味のある本・これなら読めそうだという本を選ぶと良いでしょう。慣れてきたら難しい本にも挑戦してみると良いと思います。

また、歴史小説や推理小説を読んでおくと、中高年の上司との話題にも困ることはないと思います。

4位:親と一緒に過ごす

大学生までは誰でも親の援助に頼って生活してきました。これからは社会人として独り立ちします。

今までの感謝の気持ちを込めて親と一緒に旅行などに誘ってみるのも良いと思います。

社会人になるとなかなか思うように休みが取れません。たとえば、親と一緒に旅行に行きたい、と思ってもなかなか予定が合いません。

内定後の時期は親と一緒に過ごすには最適だと思います。

まして大学入学と同時に親元を離れて生活している人・これから一人暮らしをする予定の人は、親と一緒に過ごせる最後の機会かもしれません。

旅行などではなくても食事に行く・ただ実家に帰って一緒に過ごすでも良いと思います。

今まで支えてもらったお礼として何かプレゼントをするのでも、親は喜ぶことでしょう。

5位:クラウドソーシング

アルバイトをしてお金を稼ぐのも良いですが、クラウドソーシングでお金を稼ぐという方法もあります。

クラウドソーシングとは、インターネットを使ってクライアントからさまざまな仕事を受注できる、新しいアウトソーシングサービスのことです。

「ランサーズ」「クラウドワークス」「クラウディア」「シュフティ」等の仲介サイトを利用して仕事を契約します。

「それってエンジニアやウェブデザイナーの資格がないとできないんじゃないの?」と考えている人もいるかと思いますが、初心者向けの案件もあります。

ライティング(文章を書く)や簡単なアンケートに答えるものもあり、それらをこなせば初心者でも月1万円程稼ぐことが可能です。

クラウドソーシングでは、実績が仕事の受注に大きな影響を与えるので、数をこなせばこなす程仕事を受注しやすくなります。

なかには大学生でも月10万から30万程稼いでいる学生もいます。興味のある人はこの時間を利用して始めてみてはいかがでしょうか。

6位:起業

少しハードルが高いと感じている人もいると思いますが、起業するという学生もいます。

単位をとるために学校に行く・お金を稼ぐためにバイトに行く・なんとなく過ごしてしまった、といった大学生活を送って後悔している人は、ここで一念発起してみるのも良いかもしれません。

この経験は、将来仕事をする上でも必ず活きてくることでしょう。

しかし、そんなに甘いものでもありません。計画を立てて、しっかりと考えて行わなければなりません。資金や人員の問題もあるでしょう。

企業に失敗して借金を抱えたなどとなってしまっては、せっかく内定をもらってこれからというときにいきなりつまずいてしまいます。

将来自分の会社を持ちたい、と考えている人には良いかもしれません。

まとめ

頑張って内定をもらってようやく好きなことができると思ったのに、ダラダラと過ごしてしまって気がついたら何もできていないとなってはもったいないでしょう。

一度しかない大学生活ですので、後悔しないようにやりたいことをやってほしいものです。

カリキュラムがある程度決めれている高校生活と違っていて、自由度の高いのが大学生活です。

なんとなく過ごすこともできれば、好きなことをして充実した生活にすることもできます。すべて自分次第なのです。みなさんは大学生活で後悔しなかったと言い切れますか。

もし、言い切れないのであれば、今からでも遅くはありません。好きなことをして後悔のない大学生活にしましょう。

また、社会人になるために準備期間でもあります。なので、最低限の常識やマナーを勉強しておくことをおすすめします。

きっと、社会人になったときに役に立つと思います。

授業や卒業論文、社会人になるための準備とのバランスを考えて、充実した最後の大学生活を過ごしてみてください。

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