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有報こと有価証券報告書は、投資家向けに作られた業績レポートです。

上場している企業であれば誰でも確認できる資料なので、就活生は必ず見るべき情報と言っても過言ではありません。

  • 従業員の平均勤続年数
  • 平均給料
  • 事業内容
  • 企業の業績
  • 今後の課題やリスク etc

※例えば、従業員情報については下記のように掲載されています。

これらの有益な情報が有報で確認できます。但し、上場していない企業については見れませんので注意して下さい。

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企業の決算スケジュールを知っておこう

この記事の目次

各企業とも決算スケジュールは異なりますが、多いのは3月。次に12月です。有報は四半期(3ヶ月スパン)ごとに年4回出ます。

上記は3月決算の企業の有報スケジュールです。だいたい、各四半期の2ヶ月後に有報が出ます。通期決算(3/31)の有報のみ、他と比べて少し遅くに出るケースが多いですね。

3月決算であれば、だいたい6月後半に通期報告書が提出されます。そのため、大学4年生の6月でないと最新の通期報告書は見れないということになります。

その場合、前期の通期決算報告書と第3四半期報告書を確認するようにしましょう。

有価証券報告書の見方は簡単!

有報は、企業のHPからも確認できますが、もっと手っ取り早く見る方法があります。

それが、「EDINET」です。EDINETを使えば、全企業の有報を確認することができます。EDINETで検索しても出てこなければ、それは非上場企業なので、有報は見れません。

  1. EDINETにアクセスし、企業名を入力して、最下部の期間を全期間に選択して検索ボタンをクリック

  2. ②直近の有価証券報告書をクリック

  3. ③事業の状況をクリックし、業績を確認する

  4. ④対処すべき課題をクリックし今後の戦略などを確認する

    ※業界の課題や、企業の課題、今後の方向性といったキーワードが出てくることが多いので、必ずチェックしておきましょう。

他にも、冒頭でお伝えした「給料」「事業内容」なども、気になるのであればチェックしておきましょう。

まとめ

有報は投資家のみならず就活生にとっても非常に有益な情報です。

本当は、10万円分だけ株を買う目的で、四季報や有報を読み込みことが一番の企業研究になるのですが、大学3年生であればそんな時間はありません。

なので、EDINETを使い、せめて志望企業の有報だけでも確認するようにしてください。

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