就活での持ち駒。就活を進める際、一社しか受けないなんて人はいないですよね?

持ち駒と言う表現は失礼かもしれませんが、事実、持ち駒として数社をキープし、その数社を上手にまわしながら就活を進めていく人がほとんどのはずです。

ではいざ持ち駒がなくなった場合、どうしたらよいかご存知ですか?どのようにしたらスムーズに持ち駒を増やせると思いますか?

そこで今回は、就活で持ち駒がなくなって困っている人必見。持ち駒がなくなったときの増やし方についてお話します。

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就活の持ち駒の平均社数は11.6社

まずはじめに、就活生がどれほどの持ち駒を持ちながら就活を進めているのかを見ていきましょう。

2017年8月に出た「2018年卒マイナビ学生就職モニター調査」によりますと、2018年卒の新卒就活生の7月までの面接受験社数は累計平均11.6社、内々定獲得は平均1.9社となっています。

つまり、だいたい就活生は「11.6社を持ち駒として保有し、そのうちの約2社内々定を獲得している」わけです。

勿論、人によって持ち駒の多い少ないはあるでしょうが、持ち駒の目安としては11.6社を平均と考えてよいでしょう。実際、私も就活生時代は10~12社を持ち駒として保有し、自分でスケジューリングしながら就活を進めていました。

毎日どこかしらの選考が入っている状態にはなりますが、一方でほどよく自分の時間も作れたため、ほどよいボリューム感で就活を進められましたよ?

もし自身の持ち駒がこれよりも大幅に少ないようでしたら、先ずは11.6社を目指して自分の持ち駒を増やすようにしてください。

持ち駒を増やすタイミングは駒数が5社になってから!持ち駒が0社、1社からでは遅い!

当たり前のことですが、持ち駒はずっと同じ駒、同じ数を最初から最後までキープできるものではありません。

初めから終わりまで同じ駒を11.6社のままキープするということは、受験した企業全ての採用試験を合格し続けるというもの。100発100中なわけです。

現実的にはこのようなことは難しいですよね?したがい、持ち駒というのは大抵は減っていくものであり、常に変化していくもの。

特に就活を始めたばかりの頃は、とにかく不合格の連発に遭うため、持ち駒はどんどん減っていきます。

実際、私の就活スタート時の持ち駒は、終了時には全て入れ変わっていました。要はスタート時に持っていた駒は途中で消えていってしまったのです。

ではどうすべきか?

簡単です、私もやったように、「持ち駒が減ったら新たに持ち駒を増やせば良い」のです。

しかし、ここでポイントなのが、持ち駒を増やすタイミング。

「持ち駒を増やすタイミングは駒数が5社になってから」です。持ち駒0社、1社になってはじめて焦って増やしては遅すぎます。間に合いません。

例えば就活終盤で持ち駒が全部なくなってしまった場合。

新たに持ち駒を増やそうとしても、もう企業が今年度の応募は締め切りましたとしていたら、当然ですがその企業を持ち駒にすることはできません。

就活序盤の時期であれば、企業の採用活動も活発ですので持ち駒を増やすことは比較的容易かもしれませんが、就活終盤であれば別。慌てて動いても間に合わなければその時点でアウトなのです。

持ち駒がだいたい半分の5社になったタイミングで増やし始めれば、心にも余裕を持ちながら増やしていくことができます。

焦らずに増やしていけますので失敗のリスクも軽減。一石二鳥です。そのため、持ち駒を増やすタイミングは是非頭に入れておきましょう。

おすすめの持ち駒の増やし方4つ

ではこれより、具体的な持ち駒の増やし方について紹介していきます。

持ち駒探しは同業界の競合他社から

まずおすすめの方法、それは「持ち駒探しは同業界の競合他社から」というものです。

就活をしていますと、必ずと言っていいほど面接の最後に、採用担当者より「他社の選考の進行状況」について問われます。

これ、単に自身の進行状況や他社の状況を聞きたがっているだけではありません。

「この人は本当にこの業界を志望しているのか?」、「業界としてこの人は他社からはどのような評価を得ているのか?」を確認する意味もあるのです。

例えば、保険会社Aを受けていた場合。

他社の選考の進行状況を回答する際には、保険会社Bや保険会社Cなどを挙げて回答した方が、保険会社Aとしても安心しますし好印象なのです。

また保険会社Bが業界トップなら、保険会社Bの選考状況がかなり進んでいれば、かなりのアピールポイントになります。

「業界トップのBが欲しがっているのであれば、この人は優秀なのか。」と保険会社Aは考えるからです。

要は何が言いたいのかと言うと、このような点からも持ち駒探しは競合他社の中からどんどん増やしていった方が有利なのです。

特に志望業界を変えるつもりがないなら、必ず同業界から探した方が良いのです。

同業界での選考であれば、質問内容も似ていますので面接対策も容易です。

また一度通った履歴書やエントリーシートは、同業界の競合他社であればかなりの確率で通りますので、すぐに有効な持ち駒になります。

時間も労力も限られた中での就活ですので、賢く動くことが大切なのです。

異業界で駒を増やす場合は、派生したものを選ぶ

先ほど同業界の競合他社を選ぶべしと言いましたが、そうは言っても時には業界内ではもう選ぶ企業がないなんてケースも出てくるでしょう。

そのような場合は、当然ですが異業界で持ち駒を探していく必要が出てきます。

そこでおすすめなのが、「異業界で駒を増やす場合は、派生したものを選ぶ」というものです。

先ほどの例で説明しましょう。

例えば保険業界を中心に受けていたものの、もう競合他社がないとなった場合。

一度、なぜ自分が保険業界を志望したのかを考え、そこから派生できる業界はないかを考えて欲しいのです。

もし「企業がグローバルビジネスを行う上でのリスクヘッジに携わりたい」ということであれば、なぜグローバルビジネスにこだわるのか、なぜリスクヘッジに携わりたいのかを深く掘り下げて考えて欲しいのです。

もし掘り下げて行き着いた先が、海外での新ビジネスの立ち上げに興味があるですとか、億単位の金額を動かしてみたいということに興味があるのであれば、それは保険業界ではなく、商社業界でもよいわけです。

実際、商社は企業の海外進出のサポートを行っており、その一環で保険会社ほどではありませんが、顧客に対してどのようなリスクがあるかも提案しています。

また金額面でも億単位の取引は行っておりますので、ボリュームとしても同等もしくはそれ以上といえます。したがい、保険業界での駒探しに行き詰ったら商社業界にもシフトできるわけなのです。

同業界の競合他社での駒探しが一番手っ取り早いのは事実。

しかし志望理由を深堀していけば、根底にある自身の希望が見えてくるので、他業界への派生も可能なのです。

実際、私は商社業界だけでなく、そこから派生してリース業界も受けておりました。

根底部分に共通点があれば、如何様にもできるのです。

大企業ばかりに目を向けない

次に挙げるおすすめの方法は、「大企業ばかりに目を向けない」ということです。

ついつい大企業にばかり目がいってしまう人、多いのではないでしょうか?

たしかに、大企業の方がネームバリューや安定性がありますし、収入面や福利厚生の面等でも魅力は多いです。

しかし世の中の企業のほとんどが中小企業。

大企業はほんの一握りなのであって、圧倒的に中小企業のほうが多いのです。

したがい、大企業で働く人というのは少人数なわけですから、大企業より合格通知をもらうのは非常に困難なことなのです。

もし今自身が大企業の採用試験を受けても全く通らないというのであれば、それはこのような状況から倍率が非常に高いから。

自分に魅力が全くないからというのが100%の原因ではありません。

したがい、持ち駒が減ってきたら、なかなか持ち駒になってくれない大企業ではなく、中小企業も視野に持ち駒探しを行ってみましょう。

特にB to Bビジネスを行っている中小企業はかなりおすすめ。

世間に知られていないだけで、業界内ではかなり有名、大手企業との取引実績もありなんて企業はごろごろいます。

普段の生活では、なかなかB to Bビジネスを行っている企業の存在には気づけないのが事実。

しかし実際のビジネスの世界では、自分の知っている企業や大企業ばかりが動いているわけではありません。

ネームバリューはなくても安定、魅力溢れる企業は多々存在します。

是非持ち駒を増やす際、中小企業にも目を向けましょう。

就活アドバイザーのおすすめ企業を見てみる

最後に挙げる方法は、「就活アドバイザーのおすすめ企業を見てみる」というものです。

就活アドバイザーとは、学校の就職担当者や就活イベント等でいる相談コーナーの人を指します。

このような就活アドバイザーは、まさに就活のプロ。

就活に関する情報は勿論、多くの採用担当者と話をしてきているため採用に関する有益な情報も持っています。

特に、学校の就職担当者の紹介する企業はおすすめ。

なぜなら、企業の採用担当者とのパイプがあるわけですので、自然と合格率が上がるのです。

パイプと聞いて「コネ」のような悪いイメージを持たれた人もいるかもしれませんが、これは別に悪いイメージのものではありません。

考えてみてください。

ある企業Aの優秀な社員の多くがB大学出身者という事実があれば、企業Aは自然とB大学から多くの学生を採用したいと考えるでしょう。

優秀な社員のたまごがB大学には多いと分かれば、B大学の学生に受けて欲しいと考えるのは当然です。

企業AはB大学の就職担当者に自社を売り込み、採用に関する貴重な情報をどんどん流すのが自然の流れになるのは、不思議でもなんでもないのです。

実際、学校内での会社説明会というのが各大学で行われていますが、あれは紛れもなくその大学と企業との間のパイプがあるからこそ。

企業としては積極的に採用したいと考えているのです。

興味のないところに多忙な採用担当者がわざわざ出向くようなことはしません。

もうお分かりですね?

学校の就職担当者がすすめてくる企業は、持ち駒を増やす際に最適な企業なのです。

企業としてもそもそもプラスの印象から入ってきてくれますし、自分としても学校の就職担当者からのおすすめということであれば信頼できるでしょう。

両者にとってプラスなのです。

持ち駒が減ったら増やすのは当然。

しかし何でもいいやで持ち駒を増やすのは時間の無駄ですし、失敗します。

限られた時間、労力の中でいかに効率的に動けるかを念頭に置くことが大切です。

そういう意味で、就活アドバイザーのおすすめ企業から探すことは有効な方法なのです。

まとめ

就活を進める上で、持ち駒1つで進めるなんて人はいません。

数社持ち駒を持ちながら、就活を進めるのが一般的ですし、その方法がベストです。

そして持ち駒は減ってきたら然るべきタイミングで必ず補充するのが大切なのです。

最適な数、最適なポイントで持ち駒を増やすことが、落ち着いて就活を進めていく鍵になります。

今回挙げたポイントは是非参考にしてみてくださいね。

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