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このサイトは就活を何から始めたらいいのか分からない就活生向けに作成したサイトです。

就活はスタートした時期にもよりますが、とにかくやることが多く、時間があってもあっても足りませんよね。

まずは、以下の2022年卒の就活スケジュールをご覧ください。

(引用元:https://job.mynavi.jp/conts/2022/susumekata/

企業への実際のエントリー(応募)がスタートするのが、大学3年生の3月からです。ベンチャー企業は上記スケジュールとは関係なく、もっと早くにエントリー開始している企業も多いですが、8割以上は上記スケジュール通りです。

エントリーするには、企業のHPから直接行うか、リクナビ・マイナビなどの就活サイト経由で行うかの2通りですが、企業ごとにHPからエントリーするのは手間なので、就活サイトを使ってエントリーするのが一般的です。

そのため、まずやるべきことは、マイナビリクナビに登録して気になる企業にエントリーすることです。

エントリーすることで、面接などの採用試験を受けることができます。

そして、気になる企業から内定を取るためには、

  • エントリーシート
  • Webテストなどの採用テスト
  • グループディスカッション
  • 面接

この4つをクリアしなければいけませんが、最初の大きな壁は間違いなくエントリーシートです。

面接もエントリーシートに通過しないと進めないですし、その面接もエントリーシートの情報を元に行われます。つまり、エントリーシートで内定の7割は決まると言っても過言ではありません。

そこで必ず登録しておきたいのがUnistyleです。Unistyleには計72088枚(2022/6/9時点)の内定者ESを中心に、就活で内定を取るための情報が全てつまっています。

これまでは有料のサービスでしたが、近年無料で使えるようになったので、まずは無料登録して、先輩の通過エントリーシートをチェックしてみてください。

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Step1:事前準備

この記事の目次

ここでの事前準備というのは、就活グッズのことです。スーツや靴、カバンなど絶対に準備しなければいけないものから、パソコンなどできれば持っておきたいもの。高いお金を払って買ったけど、実際は不要だったというものも当然あります。

就活はお金が結構かかりますから、何を揃えればいいか?をここで取捨選択して頂き、実店舗やネットから準備して頂ければと思います。

就活の準備をしよう!おすすめの準備グッズを一挙ご紹介!

Step2:~3年生2月(自己分析・企業研究・インターンシップ)

就活のキーポイントは自己分析と企業研究です。この2つが正解がないゆえに最も悩むところであり、最も時間がかかるパートです。

何のためにこの2つをやるのかというと、「理想の企業を見つけ、その企業から内定をもらうため」です。どちらが欠けても、このゴールは達成できないと思って下さい。

自己分析

自己分析には2種類があります。志向を見つけるための自己分析と、自分の武器を見つけるための自己分析です。

志向というのは、どういう仕事が向いているのか、何をやりたいと思っているかなど、仕事探しという意味合いです。自分の武器は、企業にアピールできる部分を探すという意味合いです。

どちらも、過去を振り返ることで見えてくるケースが多いですが、もちろん現在から見えてくるものもあります。将来を考えて見えてくるケースもあります。

これについては、鶏が先か、卵が先かの違いなので、過去から振り返ることが自己分析という先入観はもたないようにしてください。

「将来◯◯になりたい⇒そういえば、大学時代に◯◯があったな⇒元を辿ると中学のあの出来事があったからか」

こういう自己分析だってありえるということです。但し、全ては「コア」という考え方からスタートしていますので、自己分析=コアという認識でいてください。

業界研究・企業研究

業界研究・企業研究の定義はあいまいですが、気になる企業を見つけるため、選考を通過するための2種類に分けられると思っています。

気になる企業については自己分析を通して見つける場合もありますし、本やテレビ、ネットを通して見つかる場合もあるでしょう。その企業がブラック企業かどうかを調べるのも非常に重要な作業です。

業界研究・企業研究のやり方がよく分からないと悩む就活生も多いですが、そこまで難しい作業ではありません。

知ってさえいれば誰でもできることなので、是非チェックしてみてください。

業界研究・企業研究はこの5つの方法でやればOK!

インターンシップ

近年、インターンシップに力を入れる企業が増え、インターンシップという名目で内定を出す企業もいるほどです。

インターンシップの1番のメリットは、就活・仕事の疑似体験ができることです。就活は慣れることが何より大切であり、「こういうことを言えば人事から評価されるのか」「面接のポイントは○○だな」などを身をもって体験することができます。

本で知っていることと実際に自分で経験することでは雲泥の差がありますからね。

人事と距離が深まれば、採用に有利になることも普通にあります。なので、時間に余裕があるのであれば、できるだけ参加されることをおすすめしますよ。

Step3:3年生3月~(エントリー・会社説明会・エントリーシート作成・筆記試験)

就活サイトに登録する

就活が解禁になる3月に、まずやるべきことは就活サイトの登録です。ここから、企業へエントリーし、応募に関する情報を調達することになります。

会社説明会やエントリーシートも就活サイト経由で行うことになるので、とりあえず、3月になったらリクナビ・マイナビには登録するようにしましょう。

エントリー

エントリーは数を増やせばいいというわけではありません。無駄に数を増やしてしまうと、届くメールの数も膨大になるので、管理しきれなくなります。

2018年卒の3月のエントリー数の平均が24社~30社程度なので、この数字を目安にしてエントリーをしたらOKでしょう。

また、エントリー後に大事なのが企業の選考スケジュールの管理です。エントリーシートの提出期限を忘れてしまった・・・ってことにならないように注意して下さい。

会社説明会

会社説明会は単なる説明だけではなく、会社説明会+筆記試験を実施している企業もあるので注意が必要です。

この傾向は中小企業に多いのですが、会社説明会に参加しないと筆記試験や面接に参加できないなんて企業もあります。なので、事前にしっかり情報収集をしておきましょう。

また、会社説明会には数種類の特定地域の合同説明会など、様々な種類の合説があるということも把握しておきましょう。

エントリーシート作成・提出

エントリーシートは9割以上の企業が実施しているので、避けて通れません。エントリーシートは選考の第1ステップと言われ、企業によってはここでかなりの足切りを行います。

企業によっては大学名で足切りを行っているケースも残念ながらあります。大企業などは応募数が何千とあるケースがあるので、やむを得ないと思って下さい。

ただ、内容次第で通過できることに変わりはありませんので、しっかり企業研究をした上で作成するようにしてください。

エントリーシートには企業から取り寄せて郵送で提出する場合と、Web上で提出する場合の2種類があります。特に、Web上ではリクナビのOpenESというツールを導入する企業も増えてきました。

また、エントリーシートでは「自己PR・学生時代頑張ったこと・長所/短所・志望動機」の3つの設問が定番なので、この3つは必ず押さえるようにしてください。

筆記試験・WEBテスト

筆記試験・WEBテストは、企業によって実施する時期が、基本はエントリーシートを通過した後に実施するケースが多いです。

また、企業によってテストの種類が異なります。テスト種類は分けると5種類あり、事前に企業がどのテストを実施するかは必ず把握するようにしてください。

最も主流のテストがSPI3です。SPI3でも、筆記試験・自宅パソコンテスト・テスト会場試験によって呼び名が異なっておりますが、最初はSPI3を勉強すればOKです。

SPI3の次に多いテストがWebで受験する玉手箱と呼ばれるテストです。玉手箱は対策をしておかないとまず通過できないテストになっていますので、志望企業でこのテストが実際されるのが分かっている場合は、早めに対策をしておきましょう。

Step4:4年生6月~(面接・内定)

ベンチャーや外資企業などは大学3年生の3月までに内定を出す企業もかなり多いですが、面接解禁の6月に就活を終える学生が5割近くなるので、この6月が第1次就活戦線と思って下さい。

面接

面接は複数回に分けて実施するのが通常で、その中にはグループディスカッションも含まれています。

面接の評価基準は企業それぞれなので一概には言えませんが、大前提で必要とされるのがコミュニケーション能力です。面接はアピールする場ではありますが、面接官とのキャッチボールです。

なので、一方的にロボットのように丸暗記したことを喋ってもほぼ100%で通過できません。

これは言葉で説明できるものではありませんので、とりあえず場数を踏んで面接というものを体感するようにしてください。

最初は緊張して喋れず失敗すると思いますが、面接は慣れです。本番までに場数をどれだけ踏んだかで通過できるかが決定すると思ってくださいね。

内定

6月で無事内定を貰えればいいですが、お祈りメールしか届かず持ち駒が減ってくると本当に焦りだします。友達がどんどん就活を終わっていく中で、自分だけが取り残されるわけですからね。

持ち駒が減って、大企業が第二次エントリーを開始し出す7月~8月が、第2次就活戦線です。

ここで考えておきたいのが、専門家の力を借りるということです。特に、就活のスタートが遅れ明らかに準備不足と感じている場合は尚更です。

専門家といっても高額な就活塾などえではなく、無料で利用できるものです。これを利用することで、8月までに内定を貰える確率が大幅にUPできますよ。

Step5:内定後~卒業

内定をもらえたものの、内定ブルーに陥ったり、就職までの過ごし方に不安を感じることがあります。

これは、誰しも通る道とも言えますが、卒業までに何をするかの選択肢はそこまで多くありません。遊ぶか、勉強するか、小遣い稼ぎをするの3択になるでしょう。

内定先の課題をこななしたり、残りの大学生活でしかできない長期旅行に行くのはもちろんですが、個人的にはお金の勉強はして欲しいと思っております。

なぜかというと、将来、年金制度が崩壊するのが確実なため、今のうちに現実を知ったほうがいいからです。

死ぬまで一生付き合うことになるお金ですが、不思議とこれまでの人生、お金について教えてもらったことってないですよね?これっておかしくないですか?

税金や社会保険制度について基本的なことでもいいので、就職前に是非とも勉強して頂きたいです。ふるさと納税などの優遇制度を知るだけでも、得になりますよ。

番外編

これまで、STEPごとに就活内定までの手順をお伝えしてきましたが、ここでは特に就活に出遅れた就活生のために、内定まで最短に辿り着ける方法をお伝えしています。

STEP1~STEP5までにお伝えしきれなかったことも含めて解説していますので、是非一度、目を通してみて下さい。

【速攻就活内定法】内定が決まらない就活生も必見です!

まとめ

就活をスタートさせる時期は人それぞれですが、就活生の約5割は6月に就活を終えているという事実から、6月を内定をメドに就活を進めていって下さい。

そのためには繰り返しになりますが、就活は大学3年生の3月までに、企業研究・自己分析をある程度終了させておくのが理想です。再度、下記就活スケジュールをご確認下さい。

(引用元:マイナビ2020

3年生3月の就活解禁と同時に就活をスタートするなら、自己分析・企業分析・ES・筆記試験を全て同時並行で進めていかなければいけません。

そうなると、時間との戦いになるので、当サイトで役立つ情報のみ利用し就活にお役立て頂ければ幸いです。あなたが内定を獲得できることを心から応援しております!

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